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2019.12.17 都道府県別18歳人口予測推移 文部科学省「学校基本調査」に見る募集ターゲットの地域別減少予測
● 全国18歳人口は2031年には12%減少する。
● 大変大きな減少が予測されるのは東北18歳人口。2019年から凡そマイナス23%。
→東北では、宮城県以外の各県が全国平均を大きく上回る減少傾向を見せている。
● 関東、九州・沖縄の減少率は比較的目立たず、減少率も抑え気味ではある。
→しかしながら、関東でも北関東の減少率は年を追うに従い目立ってくる。
→九州では、佐賀、長崎の減少率は目立つ。
● 2024年の減少が特に目立つ。全国でも2019年に比べて2024年は90.4%。募集の大きな勝負どころ。
→その後、関東地方・九州地方は持ち直す。
→但し、それでも2019年に比べると、マイナス7〜8%。
● 大変大きな減少が予測されるのは東北18歳人口。2019年から凡そマイナス23%。
→東北では、宮城県以外の各県が全国平均を大きく上回る減少傾向を見せている。
● 関東、九州・沖縄の減少率は比較的目立たず、減少率も抑え気味ではある。
→しかしながら、関東でも北関東の減少率は年を追うに従い目立ってくる。
→九州では、佐賀、長崎の減少率は目立つ。
● 2024年の減少が特に目立つ。全国でも2019年に比べて2024年は90.4%。募集の大きな勝負どころ。
→その後、関東地方・九州地方は持ち直す。
→但し、それでも2019年に比べると、マイナス7〜8%。
学生募集戦略・戦術を定めるにあたっては、
1)どのような学生に出願してほしいのか、具体的に学生像を絞り込み(ターゲティング)、
2)自学のポジショニングを確立する=自学の位置づけを明確にする(ポジショニング)ことと思います。
そのための土台として、まず、
3)募集広報対象者のグループ化・分類(セグメンテーション)が土台となることでしょう。
自学の募集対象地域のターゲットの人数・増減傾向はどうなっているのか、は最も基本的なデータとなります。
今回文部科学省の「学校基本調査」をもとに18歳人口予測値を算出し、グラフや図表を作成しました。貴学の募集広報戦略の参考にお役立てください。
実数では近畿の減少数が多く、比率では東北の減少率が目立ちます。
※2019年を100%とし、以降の増減を%で表示しています。
上記各18歳人口予測値は下記手法にて算出しています=================
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